必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む
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こういう本を読むのは、邪道なのであるが、以前短編小説の集いでよく出品されていた方が、クトゥルフ神話大系をテーマに小説を書いていらした。そのクトゥルフ神話体系に関する知識がまるでなかったので、読む機会というのを探っていた。
コンビニでこの本の表紙を見たときに、クトゥルフ神話大系についての作品もあるということで購入した。
結論からいうと、クトゥルフに関しては、あまりにも基本的な作品しかなくてまるでわからなかったというのが本音だ。
本当はアウトソースというか、スピンオフというか、様々な作者がクトゥルフ神話大系をテーマに様々な作品を展開している。その情報のいったんでも分かればど期待していた。
代表的な文学作品がいろいろ並んでいてこういう機会がなければ読まなかったであろうものもたくさんあり、その予要約はちょっと面白かった。例えば葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」や田山花袋「田舎教師」、菊池寛、ツルゲーネフ、押川春浪、若草物語などがそうだ。
面白い作家を探すと言う意味でもこういう本を読んでお気に入りを探すと良いだろう。そこから他の作品を読んでほしいと思う。
理由はわからないが、絵柄が水木しげるに似ていてそれも購入した理由であった。
必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)
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- メディア: コミック
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定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)
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